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亜鉛は子供の身長を伸ばすのに必要な成分

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亜鉛が子供の身長を伸ばすということをご存知でしょうか。

身長を伸ばす栄養素と言えば、一番代表的なのは乳製品に含まれるカルシウムです。

確かにカルシウムは骨の材料となり、身長を伸ばすにあたって必要不可欠な要素ですか、実はカルシウムだけでは身長は伸びないのです。

骨の主成分はリン酸カルシウムという物質で構成されていますが、これはただのカルシウムではなくリンが結合した形の特別なカルシウムです。

リンを結合させることによってカルシウムはより強固となり、骨としての役割を果たすようになります。

つまり、骨を作り出すためにはリンという成分も必要というわけなのです。

しかし、カルシウムとリンが材料となって骨が作られるということですが、では、そこに亜鉛はどう関わっているのでしょうか。もう少し掘り下げて見てみましょう。

亜鉛はたんぱく質の合成のために必要な成分

亜鉛という成分は、目を向けてみると意外と多くの食品に含まれており、そして知らずの内に口にしています。

そんな亜鉛は体に取り込まれるとどのように使われるのかというと、それはたんぱく質の合成です。

人の体の五分の一を占めているたんぱく質は、生きていく上で非常に重要なものです。そして、子供の健康的な成長にも関わっていきます。

例えば、体格を大きく成長させたり、内臓機能を強化するなど、人間としての基本的な成長をするために必要不可欠なものなのです。

その生きる上で大切なたんぱく質を合成する成分が亜鉛なのですが、実は直接的に身長を伸ばすことに関わっているわけではありません。

健康的な体を作るという点では関わっているとも言えますが、カルシウムなどと違って直接材料となっているわけではないので身長を伸ばすことに関わっているとはあまり言えないのです。

成長ホルモンの合成に必要なたんぱく質

前記では、亜鉛の摂取は子供の身長を伸ばすことに直接関わってはいないと述べましたが、間接的には大いに関わっていると言えます。

骨の材料となるわけではありませんが、何も身長を伸ばす要素は材料だけではありません。骨を骨とする物質もまた子供の成長に大きく関わっていきます。

成長ホルモンとはご存知の通り、子供の成長を司るホルモン物質です。

これが、子供が深夜、寝ている時に分泌されることによってカルシウム、そしてリンに作用しリン酸カルシウムを作りだしています。

つまり、この成長ホルモンがなければいくらカルシウムやリンを摂取しようとも絶対に身長が伸びることはないのです。

では成長ホルモンはどのように作り出されるのかというと、たんぱく質によって作り出されます。たんぱく質がいくらかの形で合成することによって、成長ホルモンが生み出されるのです。

このように、亜鉛は成長ホルモンの材料となるたんぱく質の合成を助ける効果があることから、間接的に子供の身長を伸ばすことに関わっていると言われています。

子供はたんぱく質が不足しがち

人の体は五分の一もたんぱく質でできているのに、なぜわざわざ亜鉛を摂取してまでたんぱく質を作らなければならないのか、疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

確かに、大人だとたんぱく質が十分にありすぎで生活習慣病に陥ってしまうこともあるなど、不足することはまずありませんが、実は子供には不足しがちな栄養素なのです。

何故かと言うと、子供は物凄い速さで成長していくことが理由です。骨だけでなく内臓や筋肉、脳など、様々なところがたんぱく質を使います

そうすると、ホルモンの合成に使われるはずのたんぱく質が不足してしまって、身長が伸び悩んでしまうのです。

これらを踏まえて、子供には十分に亜鉛が摂取できる食生活を構築してあげることが、子供の成長に一番大切なことと言えるでしょう。

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